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イラストレーター 伊坂芳太良の作品集。1946年から1970年に制作されたイラストレーションを多数収録した一冊。テキストは、土屋耕一「序文・走りぬけていった生涯」、草森紳一「作家論・無印の国旗」。
伊坂芳太良は、1960年代後半の日本で華麗なイラストレーションをおびただしく描き、そして突然、逝った。少年期に戦争、敗戦を経験し、戦後の混乱の中で芸術への夢を燃やす青春であった。日本の広告デザインが高度成長経済を背景に飛躍するとき、イラストレーター、伊坂芳太良の存在が浮かび上がる。見事なタレントであった。ペロの愛称がサインされる彼のイラストレーションは、時代の顔、時代の風俗そのものであった。サイケデリックであり、ネオ・クラシックであり、そして日本の粋の精神を内に蓄えていた。線描きの1本1本を痛飲しながら描く姿には疲れせき生き急ぐその時代の若者に通じる凄絶さがあった。横尾忠則、和田誠らの気鋭のアーチストの一歩先を走り抜けていった男。美しい男であった。幻といわれるペロの画業の集大成が、没後十三年目に完成した。(ジャケットより)
状態は、ジャケットにスレ、背の上部に破れ・傷み有。本体表紙にスレ・縁角に傷み、背に折れ跡、ノドに傷み有。天地小口にヤケ・汚れ有。